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非真球状微粒子ポリマー

独自の形状制御技術により、両凸レンズ形状の非真球状微粒子の開発に成功しました。
光学フィルム用途の光拡散材として用いた場合には、真球状微粒子を用いた場合に比べて、全光線透過率の向上が期待できます。また、高ヘイズかつ高光線透過率に加え、フィ ルム表面の光沢を低く抑えることができます。

両凸レンズ状微粒子の作製に成功


独自の形状制御技術により、
両凸レンズ状微粒子の作製に成功

形状・寸法


組成:架橋ポリメタクリル酸メチル
平均粒子径:3〜12μm(球換算径)
形状:両凸レンズ状
平均縦横比: 1.2〜1.8 

※平均粒子径及び平均縦横比は上記範囲内で調整可能です。

↑ 粒度分布


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用途例と特徴

■コーティングフィルム

コーティングフィルムの光学特性(処方A)
  ヘイズ(%) 全光線透過率(%)
LMXシリーズ
(最長径 12μm)
93.3 86.3
真球状微粒子
(平均粒子径12μm)
93.8 79.1
※ヘイズ及び全光線透過率は JIS K7105 に準拠し測定した。
(ヘイズメーター:日本電色社製)
光拡散材として非真球状微粒子を用いた場合、真球状微粒子を用いた場合に比べて、全光線透過率が高く、光のロスが少ない。全光線透過率が約7%向上

塗工液の処方(処方A)
微粒子 20重量部
アクリル系バインダー 20重量部
溶剤 60重量部


-80°〜80°での拡散光強度を連続的に測定変角光度計により測定
(※測定値の一例です。)
光拡散材として非真球状微粒子を用いた場合、真球状微粒子を用いた場合に比べて、光拡散性が高く、均一で明るい拡散光が得られる。

■ヘイズと全光線透過率

コーティングフィルムの光学特性(処方A)
 
ヘイズ(%)
全光線透過率(%)
LMXシリーズ
(最長径5μm)
69.7 88.8
真球状微粒子
(平均粒子径5μm)
53.0 86.8
※ヘイズ及び全光線透過率は JIS K7105 に準拠し測定した。
光拡散材として非真球状微粒子を用いた場合、真球状微粒子を用いた場合に比べてヘイズ及び全光線透過率が高い。(※測定値の一例です。)

塗工液の処方(処方B)
微粒子 4重量部
アクリル系バインダー 20重量部
溶剤 76重量部

■光沢度と反射光強度

1)光の反射特性
0°〜 90°の範囲で反射光を測定
  3)反射光強度

2)光沢度

60 °反射光の反射率を測定
※光沢度は JIS Z8741 に準拠し測定

  光沢度(%)
LMXシリーズ
(最長径 5μm)
24.5
真球状微粒子
(平均粒子径5μm)
41.5
※ヘイズ及び全光線透過率は JIS K7105 に準拠し測定した。
(ヘイズメーター:日本電色社製)
非真球状微粒子を用いたフィルムでは、真球状微粒子を用いたものと比較して、拡散層表面での光の正反射を抑えられる。正反射方向の光沢度を17%低減(※測定値の一例です。)

■微粒子の光反射特性



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