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熱伝導性制御(TP-HM)

概要

粒子内部に熱伝導性をコントロールする材料を加えることで、熱伝導性を制御したポリマー微粒子を開発しております。

組成
架橋アクリル系
構造
真球状
粒子径
8μm
粒度分布
標準タイプ
3%熱分解温度
250-270℃
耐溶剤性
標準
微粒子

特長

  1. (1) 可視光~赤外領域での光反射性に優れています。
  2. (2) 樹脂で構成されるため、有機系バインダーへの分散性が良好です。

開発例:遮熱微粒子

可視光~赤外領域において優れた光反射性を示す真球状ポリマー微粒子です。
塗料やコーティング剤に添加することで、遮熱性を付与することができます。

光反射特性

塗膜に遮熱微粒子を添加して光反射率を分光光度計にて測定。
可視光から近赤外線領域まで反射特性がでることを確認しております。

遮熱性能評価

透明塗料と各粒子からなる塗工面の、光反射に伴う温度変化を測定。

遮熱性能評価
当社測定方法

光反射性能評価

透明塗料と各粒子を配合し、黒色基材に塗工した塗膜の光反射率を分光光度計で測定。

光反射性能評価

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