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概要

架橋度をコントロールすることにより、微粒子の耐溶剤性を向上させることが可能です。

MEK中の耐溶剤性試験

架橋度が⾼いほど膨潤しておらず、耐溶剤性が高いことが確認できます。

MEK中の耐溶剤性試験

物性比較

溶剤種

MBXシリーズ

MB30Xシリーズ(耐溶剤性向上グレード)

SBXシリーズ

アルコール系

エタノール

0.04

0.00

0.00

IPA

0.00

0.00

0.00

ケトン系

アセトン

0.66

0.13

0.34

MEK

0.61

0.07

0.51

エステル系

酢酸エチル

0.76

0.00

0.61

酢酸ブチル

0.02

0.00

0.61

芳香族系

トルエン

0.12

0.00

0.81

キシレン

0.01

0.00

0.88

測定方法:50℃、48時間浸漬後の樹脂1g当たりの溶剤吸収量(g/g)

期待される効果

  • 塗料、インキなどの処方選択の幅が広がります。

  • ポット・ライフが長くなります。

  • ラインでの生産性向上につながります。

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