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両凸レンズ状微粒子

概要

当社独自の形状制御技術により開発した、両凸レンズ状の架橋ポリメタクリル酸メチル微粒子です。

表示名称
メタクリル酸メチルクロスポリマー
INCI Name
Methyl Methacrylate Crosspolymer
微粒子

特長

  1. (1) 真球状微粒子と比較して幅広い光反射性能を有するため、ソフトフォーカス効果が期待されます。
  2. (2) 皮膚との接触面積が大きく、付着性の向上が期待できます。

物性比較

平均粒子径 (µm)

形状

平均縦横比

LMX-5C

5(球換算)

両凸レンズ状

1.5程度

MBX-8C

8

真球状

1

光反射性評価

黒色反射板上に各粒子を塗布し、-45°から照射した光の反射光度分布を測定。
両凸レンズ状微粒子は、真球状微粒子と比較して幅広い光反射性を有します。

反射光度分布反射光度分布
反射光度分布反射光度分布

皮膚付着性

両凸レンズ状微粒⼦は、真球状微粒⼦に⽐べ⽪膚接触⾯積が⼤きく、⽪膚への付着性が向上するため、化粧持ちが良くなります。

反射光度分布反射光度分布
反射光度分布反射光度分布

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