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粒子表面官能基付与

概要

幅広いご要望に対応できるよう、粒子表面の改質を行っております。
粒子の表面を制御することでハンドリング性向上や機能性付与が期待できます。

微粒子

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開発例:溶剤中でのポリマー微粒子分散性向上

粒子表面に官能基を付与することで、溶剤とポリマー微粒子の相性が悪い場合でも分散性を改善することが可能です。

溶剤中での分散性改善

SBX-8を溶剤のMEK中に添加して分散性を確認。
SBX-8ではMEK中で凝集してしまいますが、粒子表面に官能基を付与した開発品は溶剤への分散性が向上します。

微粒子

SBXシリーズ

微粒子

SBX分散性向上品

開発例:親水性微粒子

粒子表面に親水基を付与することで、分散剤や界面活性剤がなくても分散性を向上させることが可能です。

水分散性向上

MBX-8と比較し、親水性微粒子は水へのなじみ性が良好です。

微粒子を水へ投入し、1分後の状態を確認

比較

攪拌後の分散液をマイクロスコープ(500倍)で観察

比較

期待される効果

  • 塗膜に均一に分散することができます。

  • 安定した外観・意匠性を得ることができます。

紹介動画

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